「遺恩」は、限られた墓所スペースを有効に使い、より安全にお墓参りができるようにするにはどうしたら良いか…をテーマに考え出された新型外柵です。

門柱や置き灯篭を否定し、入口をより広く開閉式の火入れ口を備えた燈明台装置を設置することにより機能性と利便性を持ち合わせた新しいスタイルの外柵が完成しました。

燈明台装置となる空間には燭台のほか、墓石を掃除する際の備品などの小物もあわせて収納可能です

「遺恩」とは、ある辞書によると「故人の残した恩恵。故人から受けた恵みや情け」とあります。

お墓は今後100年たってもそこに建ち続け、そのお墓に訪れたご子息、縁者様はその家の100年の重みをその石を通して感じるはずです。同時に100年前にお墓を建てた偉業に対し感謝されることでしょう。

お墓は「今」という一瞬だけでなく「未来」にあっても「感謝」の対象であり続ける…そんな思いから「遺恩」と命名しました。

なおは登録商標（第5730992号）です。
※遺恩外柵は特許法・商標法により保護されています。
よって無断使用は処罰の対象になります。